こんにちは!この記事はMOSH Advent Calendar 2023の15日目の記事です。

オンボーディングチームに所属している宮下です。

目次

MOSHのオンボーディングチームとは

MOSHでは、ビジネス組織の配下にオンボーディングチームがあります。「オンボーディング」は入社後に必要な知識やスキルを身につける研修などを指す言葉ですが、MOSHではこれをクリエイターがサービスを販売できるようにサポートする活動として位置づけています。

その名の通り、オンボチームではMOSHを利用するクリエイターの皆さんのオンボーディングを行なっています。

オンボーディングチームは、MOSHを利用するクリエイターのオンボーディングを担当しており、これまでにセールスチームが商談を行ったクリエイター500名以上をサポートしています。

MOSHの登録クリエイター数は2023年4月に60,000人を突破しました。全クリエイター数と比較すると、まだまだ数は少ないですが、日々クリエイターの皆さんの活動を身近に見て、共に取り組む中で多くのことを学ぶ機会を得ています。

プレスリリース:ネットでサービスが売れるMOSH、登録クリエイター数6万人突破!オンラインスクールや講座展開の拡がりが顕著に。

この記事では、今年1年間のオンボチームについて振り返っていきます。

メンバーの変化

現在オンボチームは7人のメンバーで構成されています。実は、1年前は「オンボチーム」自体が存在しておらず「セールスチーム」内の3人がオンボ担当としてクリエイターのサポートを行っていました。

それぞれの性格やバックグラウンドは異なりますが、全員が自身の得意な分野を活かして、チームでクリエイターのオンボーディングに取り組んでいます。新メンバーが加わることで、それぞれの特性を活かして得意なことに専念できるようになり、業務負荷が偏った場合には手助けし合う体制が築かれつつあります。

例えば、私はマニュアルの作成やドキュメントの整理が得意ではないのですが、そういう時に相談すると率先してわかりやすくまとめてくれるメンバーがいるので、よく相談させてもらっています。また、誰かが不明点を聞いたらすぐに返事が返してくれるメンバーがいて、毎日そういう場面を見ていると自分も誰かが困っていたら助けてあげよう、というマインドをみんなが持っているように感じます。

メンバーが増えたことで、チーム内の協力がより重要になりました。週1回の定例会では、各自が自分の相談事項や最近対応した案件について共有するようにしています。機能のアップデートや仕様変更に関する情報共有が行われ、これによりキャッチアップ漏れを防ぎ、同じ問い合わせに対してもチームで迅速に解決できるようになりました。

業務の変化

オンボチームの役割はクリエイターのオンボーディングですが、1年前と全く同じことをしているわけではありません。もちろんMOSHのページの作成をご案内したり、ご利用にあたってのご支援をするという役割には変わりありませんが、クリエイターがよりスムーズにオンボーディングできるよう、日々試行錯誤しています。