個人ブランドやサービスをインターネットで簡単に販売・運営できるプラットフォーム「MOSH」を運営する、MOSH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:籔 和弥、以下MOSH)は、新しいステージに向けた挑戦への決意を込め、ブランドブックおよびコーポレートロゴ兼サービスロゴのデザインをリニューアルすることをお知らせいたします。ブランドブックでは、MOSHが目指す世界観や方向性、守るべき価値観などを明文化しており、ロゴについては今後ウェブサイト等において順次新しいものへと刷新していきます。
MOSHは、ヨガ・フィットネス・美容・音楽・料理・キャリア・育児など200職種以上の個人商圏を最大化するストアフロント型サービスECを展開しています。
2017年7月の創業以来、「情熱がめぐる経済をつくる」をミッションに掲げ、一貫して個人のエンパワメントを目的としたプロダクトをつくってきました。自身の専門性をオンライン販売する際に必要な、ホームページ作成、予約決済、コンテンツ管理、会員サイト、月間サブスクリプションなどをワンストップで提供することで、情熱を仕事にするプロセスを支援しています。クリエイターエコノミー圏の活性化により、MOSHを活用してオンラインサービスやデジタルコンテンツ販売などのビジネスを本格的に始める個人は急増。
MOSHの利用クリエイター(サービス提供者)数はコロナ禍以前の2020年2月末時点の5,000名から、2025年1月末時点で約80,000名と16倍に増加。また、MOSH内で流通する月次GMV(総取引額)は2年連続でYoY300%以上の成長を記録し、年間GMVは100億を突破しました。クリエイターとして活躍する個人の数も、その一人当たりの販売額も大きく成長を続けています。
MOSHでは2022年4月に最初のブランドブックを作成し、これを社内で活用してきましたが(こちらのリンク参照)その後3年間で事業の方向性や戦略は大きく進化してきました。こうした変化を踏まえてブランドのターゲットやコンセプトを見直し、今回のブランドブック刷新へとつながりました。
MOSHでは、単にサービスを提供するだけでなく、顧客の人生を変えるような特別な体験(Life Changing Experience)を届けられるクリエイターのことを「Customer Changer」と呼んでいます。Customer Changerがより多く社会に広がることで、MOSHがミッションに掲げる「情熱がめぐる経済」の実現につながると考えています。
そして、そんなCustomer Changerに伴走する私たちMOSHはどうあるべきか。クリエイターが顧客に与える変革をより早く、より大きなものにするという意味を込めて「CHANGE BOOSTER」という言葉で定義しました。
私たちMOSHは「CHANGE BOOSTER」である、というコンセプトをもとに、詳細なブランドパソナリティを定義しました。そしてパーソナリティを表現するフォント選びからこだわり、新しいロゴのデザインに落とし込みました。